メッセージ

同窓会からのメッセージ

卒業生のみなさま、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。早いものでこの会報誌も6年目の刊行となりました。年々、会報誌を待ってくださっている卒業生が増えていることに大変嬉しく思っています。本年大学を3月に卒業した185名を新入会員として迎え入れ、会員数総数21,069名となり2023年度の活動をスタートさせています。
昨年10月に行われた秋の同窓祭は法人化後初めて母校での開催となりましたが窪田学長様をはじめ、多くの卒業生が参加してくださったことを大変嬉しく思っています。年に一度、同窓生が母校に戻り、笑顔で挨拶を交わし、思い思いに楽しんでおられる姿を見て、同窓会活動の重要性を改めて感じました。何より短期大学卒業生の方々がお手伝いをしてくださったことに心から感謝しています。短期大学が閉校となっても同窓会で短期大学卒業生が輝き続けること、この短期大学卒業生の想いは同窓会として大切にすべきだと思っています。本同窓会は大学と短期大学相互の卒業生で構成されている同窓会です。相互の卒業生が平等に温かな気持ちで関われる同窓会にしていきたいと思っています。
令和となってもう5年が経ちました。組織に大きな力をもたらすために必要なことは沢山の人がそのステージで輝くことです。本同窓会として重んじるべき伝統は継承しながらも、同窓会を担う次世代の育成と現役学生が卒業後違和感なく同窓会に関われる活動運営も考えなくてはなりません。それを視野に置き若い世代へのシフトチェンジを考えています。
この同窓会が明るく、優しい風が流れる組織となり、同窓生の皆様がご家族そろって参加していただける温かな会となるよう、今年度も役員一同邁進して参りますので卒業生皆様のお力添えをどうぞ宜しくお願い申し上げます。末筆になりましたが卒業生皆様のご健康とご多幸を心より祈念しております。

代表理事 会長  白石 方一

母校からのメッセージ

アシヤカレッジ同窓会会員の皆様におかれましては、日々ご健勝のことと存じます。また、平素は母校の教育にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の影響により、この3年余り、私たちの生活環境においても様々な行動制限を余儀なくされてきましたが、本年5月より2類相当から5類に移行することとなりました。学園においても感染対策を継続しつつ、以前のように園児、生徒、学生が、学業やクラブ活動などを熱心に取り組んでいる姿を見ることが出来て、大変うれしく感じております。
今後の芦屋学園の発展並びに将来の安定性に必要な礎を築くためにも、教職員一同で邁進してまいります。それには、卒業生の皆様からのお力添えが何よりも必要と考えておりますので、今後とも学園へのご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます 。

学校法人芦屋学園 理事長 山田 英男

芦屋大学、芦屋学園短期大学(芦屋女子短期大学)卒業生の皆さまには、平素より芦屋大学の教育と活動にご理解とご協力をいただきまして、心より御礼を申し上げます。
私も芦屋大学学長として、3年目を迎えました。コロナもようやく下火になり、大学も平素の賑わいを取り戻しました。同時に、大学の課題も見えてまいりまして、様々な改革に取り組み始めたところです。大学の教職員とともに、学生一人一人が、生きることのできる天職を見出すことのできる教育の実現をめざしてまいります。
芦屋学園はまもなく創立90周年を迎えます。この記念すべき年を、同窓会の皆様とご一緒にお祝いできるよう、そして芦屋学園、芦屋大学の飛躍の年とできますよう、微力ながら力を尽くす所存です。どうぞ皆様のご支援とご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

芦屋大学学長 窪田 幸子

短期大学恩師からのメッセージ

アシヤカレッジに感謝を籠めて

芦屋大学大学院に学ぶように勧めたのは、私の両親である。学祭にお招き頂き感銘を受け、ぜひ娘を学ばせたいと願った。まだ日本が豊かとは言えなかった万博の頃、別世界のようにそこは麗しい世界であった。殊に学生さんの質の高さは他大学とは比較にならない。
母校に乞われて残り、これからの活躍が期待された最中に旅立たれた大盛(阪本)幸子さんもそのひとりである。学生時代「サカモ」(愛称)はいつも保育実習で学んだ最新の手遊びを惜しげもなく教室で披露された。ひとり遅くまで薄暗い教室に残り学生会の仕事を果たされた。そのように秀でた卒業生たちを世に送り続けている大学である。
私も在籍していたことを心から感謝している。

栗山 昭子

ウクライナ支援バレエ公演開催 協賛:芦屋大学

2023年3月24日(金)、ウクライナから神戸市内に避難したバレエダンサーへの支援の一環として、芦屋大学のバレエコース生が協演した作品「ラ・ペリ」をルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホールにて開催いたしました。
本公演は約1年間に渡って取り組んできた共同レッスンの集大成の場となりました。
当日は満員御礼となり、学生スタッフ協力のもと募金という形で多くの支援金を集うことが出来ました。集まった募金はIBCインターナショナル バレエカンパニー(バレエ活動維持サポート団体)を通し、ウクライナの方々への支援とさせていただきます。 皆様からの温かいご協力に厚くお礼申し上げます。