メッセージ

同窓会会長

はじめに、新型コロナウイルスに罹患された方、感染拡大により生活に影響を受けられている皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
昨年度は支部総会をはじめ様々な行事が新型コロナウイルスの影響により延期・中止を余儀なくされました。参加を楽しみにしてくださっていた卒業生にはご理解を賜りましたことをこの場を借りてお礼申し上げます。
さて、この9月で同窓会が法人となり2期目を迎えることになります。既にご承知のことと存じますが短期大学が2020年3月末日をもって閉学を致しました。母校がなくなることは大変さみしいことではございますが、同窓会は引き続き短期大学卒業生との繋がりを大切に活動してまいりたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。
2019年度は年会費・寄付金納付者の増加、大幅な運営費の見直しと経費削減、支部との連携、本学への寄贈、学園と同窓会との連携もより一層築けたように思います。これも偏に卒業生の皆様、芦屋学園関係者の皆様のお蔭と心より感謝申しあげます。
今年度(2020年度)は芦屋学園のご理解もあり各種行事を学園施設内で行います。同窓会の行事を通し懐かしいキャンパスで楽しい時間をお過ごしいただければと思っておりますので是非ご参加くださいませ。なお、新型コロナウイルスにより経済事情が厳しい中、大変恐縮ではございますが今年度(2020年度)の年会費・寄付金(年会費1,000円、1口以上)についてのご協力いただけましたら幸いに存じます。
同窓会は引き続き、芦屋学園に寄与することのできる活動運営を行うと共に、卒業生の親睦を深めることを目的に皆様が気軽に同窓会行事に参加して いただけるよう取り組んでまいりたいと思っておりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

会長 小野 愛子

大学学長

平素より本学の教育にご理解、ご協力を賜りありがとうございます。
この度は、新型コロナウイルスの脅威により皆様も不安な日々をお過ごしではないかと心配しております。大学も学生の登学ができない中、オンラインで講義を実施し、新入生には、学長メッセージを郵送したり、在校生には、担任を中心に葉書で状況の確認や激励をするなど、きめ細かな対応をして教職員全員で奮闘しております。「災い転じて福になる」という諺の通り、教職員が一丸となり「芦屋大学のチーム力」で乗り切っていく所存でございます。今後とも、ご協力、ご支援のほどお願い申し上げます。

芦屋大学学長 比嘉 悟

芦屋大学副学長

新型コロナウイルス感染で社会は大混乱。
この社会状況の中を逞しく生き抜いている同窓会の皆様に最大の敬意と心よりお見舞い申し上げます。本学でも全教職員が一丸となって、いち早くLMS授業の開始、授業料の配慮、各種奨学金の充実、個別就職相談の拡充、教職志望者への支援態勢拡充等々と取り組んでいます。ここ数年は入学定員も上回り、今再び「人それぞれに天職に生きる」の建学の精神が指導理念に息づいた各個人の個性才能が輝く教育を行っています。ホームランバッターばかり9人集めても野球には勝てません。同窓会の皆様も、今こそ本学で培った各人の天賦の才能を見事に発揮して、この時代を切り開いて下さい。芦屋大学は決して皆さんの期待を裏切りません!

芦屋大学副学長 西光 晴彦

芦屋大学学生部長

学生部は奨学金やクラブ活動に係る業務、留学のサポートなど、幅広く学生と関わります。令和2年は新型コロナウイルスの蔓延で日本中の大学全体が混乱しましたが、このような時だからこそ、本学は少人数制大学のメリットを活かした、安心いただける対応ができているのではないかと考えております。

芦屋大学学生部長 中村 卓司